銀河のお父さん

今日はね。
桜の庭・じゅんこさんのパステルワークに参加してきました。
テーマは「光」。
 


光は見えるようで見えないようで
今ここにあったと思うと、もうすでにないようにも思えたり、
ずっと存在しているようで、たった一瞬のまたたきのようでもあり
全体であって・・・幻でもあるような
神様のように尊い存在にも感じる・・・
 
 
 
そんな光を感じながら描いてみることに・・・

  
 


・・・光・・・ 
その部分にはけして手を触れることができない・・・
そんな尊さと神秘を感じながら・・・



そんな光を生み出してくれる背景と感じる
宇宙を描いてみたくなったので



おそるおそる
背景から描きはじめました。



かいていると・・・



電話が鳴ったので、
出てみると・・・
母からでした。




先日の
わたしの誕生日に
母に「ゴールド」で描いた絵↓をプレゼントしたんです。







おかあさんを思いながら描いたこと。



産んでくれて、生み出してくれて
育ててくれて
存在させてくれてありがとう。
誕生させてくれてありがとう。
そんな想いを手紙につづって、
受精卵を描いた絵をプレゼントしました。




母からふいにかかって来た電話で
その絵をすごく気に入ってくれて
いつも眺めていることをはじめて聞けて
とっても嬉しくなって
パステルワークの席に戻りました。

 
 
 
  


途中まで描いた絵を眺めていると

 

そうか。
この光はお父さんだぁ。。。。



と納得して。



おとうさ〜〜〜ん。



おとうさ〜〜〜ん。と



お父さんを思いながら
再び描きはじめました。



すべてを育み
暗闇をも担当し
光を輩出させてくれる
懐の深い宇宙
お父さん・・・・



すっごい飲んべいで、
よっぱらわないと何にも話さない
寡黙なお父さんですが、


どんなに飲んで朝帰りをしても
ただの一日も決して仕事を休んだことはない
ふまじめなように見えて、超まじめな
お父さんだったなぁ。。。



毎日仕事に行くのは当たり前のように・・・
子どもの頃のわたしは、
まるで変わったことはなく普通に眺めていたけれど・・・


でもじつは
影のように目立たないところで
私たちの存在をずっと見守ってくれて
支えつづけてくれた
お父さん。。。




闇でもあり、光でもあった
そんなお父さんを改めて感じながら
描きました。

 







今度はお父さんにプレゼントしよう☆




この偉大で壮大な
お父さんという銀河から
私は生まれた。
光として生まれた。
あたたかいお母さんの中に宿った。
命として宿った。



あぁ。。。
誕生。



光の誕生。



生み出してくれたのは
お父さんとお母さん。
ありがとう・・・
ただただありがとう・・・・☆



お父さんという光
お母さんという光
私という光



そして、お兄ちゃんという光





みんな光。尊い光・・・
ありがとう。