ただいま戻りました!
行ってきました。はしご酒!
父と母と3人で
4軒まわって、家にもどったのは2時半でした^^;



でもウモのおかげで二日酔いや胃もたれはセーフです☆
結婚してからというもの
父と飲みに行くなんて・・・
初めてかも知れないな。。。
父の日のプレゼントを考えていたら・・・
一緒に飲みに行くのが一番いいかなって
誘ってみてよかったです^^
行く店は父のセレクトにお任せしました。

こちらは1件目のこゆきさん
ここがうわさのこゆきさんかぁ。。。
いつも話には聞いていたけれど・・・
訪れるのは初めてで^^
めちゃ 雰囲気があって 思わずパチリ☆


優しい素朴なママさんが作る手料理は
どれをとっても
とってもおいしくて・・・
母の味付けにそっくりでした☆
。。。なるほど。。。
だからじいじのお気に入りの店なのね〜と納得でした。



2軒目では
カラオケでじいじと踊り、母とデュエット☆



3軒目では
亡き兄の思い出の店を訪ね・・・


4軒目は
鯛のあら炊きがめちゃおいしかったという
じいじおすすめの店へ・・・
3人で自転車こぎこぎ
飲酒運転?!でフラフラしながら
たどり着きましたが、

残念ながら閉店していました^^;ので
となりで開いている居酒屋さんに入りました。




私にはいつかじいじに話したかった
想いがありました。



じいじは
昔ながらの寡黙な頑固親父的な人なので、
普段はあまり話をしないのですが
お酒が入るととても陽気に話をします☆



私が高校生の頃
いつものようにお酒を飲んで
午前様に上機嫌で帰ってきた父は
私にこう言いました。



ますみ!あのな。
人のことを好きになったり、嫌いになったり・・・
いろんなことがあるだろう。



俺はな。
好きであっても
嫌いであってもな。



大切なのは
その好きと感じること
嫌いと感じること


その“感じる心”やと思うんや。


おまえが好きと感じてもいい
嫌いと感じてもいい
そのおまえの感じるこころを大切にしろよ!




ってそんな風に言ってくれたことがありました。



その酒臭くたどたどしい言葉は
酔っぱらいのたわごとのようにも聞こえましたが
私の胸にはとても響く言葉だったのです。




私が私らしく生きることに
お父さんから大きなマルをもらったように感じて
自分なりの感じ方を大切にしようと思えた
すばらしいの言葉だったのです。



お父さんからもらった
“感じるその心が大切”
という言葉は、
今となって思い返してみると
私のなかでは宝物のようになり
その言葉から、いつもエネルギーをもらっていました。
私がこの仕事をしていることにも力を与えてくれている言葉でもあり
もしかするとその父の言葉が、今の私への導きになっていたのかも・・・
影でどれほどこの言葉に支えられていたのかもしれないのです^^☆



お父さんはかなり酔っていたので
自分がいったことを忘れてしまったかも知れないけれど・・・
いつかそのことのお礼が言いたいな。って
想っていたのです。




昨日はそのお礼がやっと言えて
とってもスッキリしました。
4軒目だったので
父はかなり酔っぱらっていたけれど;
父と固い握手を何度もしました^^

酔っぱらいにもらった言葉のお礼は
やっぱり
酔っぱらいに言うようになっていたのかな^^


父の日のプレゼントになりました☆
ありがとね!おとーさん☆

こちらは小さい頃おふろで父と一緒によく歌った懐メロです^^