妖精の国へご案内

まずは、どどーん!と、本のカバー画像です。

書籍『フェアリートレジャリー』
http://honokasha.jp/angelcard/magical-fairies.html#ft


以前、自分のブログで、この本の制作中のはなしを書きました。
http://d.hatena.ne.jp/shigeki-nakamura/20091128/1261985826

妖精の本に取り組みすぎて、自分が(夢の中ですが)リアルな妖精の国へいってしまった、というはなしなのですが、じつは、はれて本が発売となり(発行元ステップワークスさんです)、数ヶ月ほどたつのですが、あれ以来、妖精の国へはおじゃましていません。

あのふしぎな体験をもう一度!とばかりに、できあがった本をぱらぱらめくってみてから寝たりしていてもだめでした。すでに別の本の制作にうつってしまって、妖精たちが嫉妬?したのでしょうか?!(妖精たちはとても嫉妬深いともいわれております)

ともかくも、この本を読んで、またはたまたま買ってしまって、あまりの分厚さに読みながら寝てしまって妖精の国へと迷い込んだ方がいらっしゃれば、是非、ホノカ社までご投稿ください。お待ちしております。

この『フェアリートレジャリー』という本は、いわゆる妖精大百科で、読んでどきどきわくわく、というたぐいの本ではありませんが、一冊もっておけば、何かの役にたつときがあるはずです!

中村しげき記でした。


●ブログバトン受け取りまして♪
ここからますみが書きますね〜^^

妖精さんといえば、
私も先日、あるお花からメッセージをいただきました☆



ある雨の日
娘といっしょに 事務所から家まで歩いていました・・・
30メートルくらい先のフェンスから
なにかの花が“ボ=ン”と飛び出しているのが見えました。

ずっと遠くのある花が
まるで私に話しかけてくるように・・・
目に飛び込んできた
まるで一時 時が止まったかのような瞬間でした。

いつも通っている道の反対側に
こんなにきれいな花が咲いていたことに気がつかなかった・・・

歩道のレールを飛び越えて
その花のほうへ・・・

見て見て、ほぅちゃん あそこ!
いってみよう!!
ちかづいて その花を見てみると
なんともなんとも美しい
大きな大きなバラの花でした。

こんなところに咲いていたんだぁ。。。

めちゃきれいなピンクと黄色のグラデーション。
また雨にぬれて本当にきれい。。。

こんなに大きく開くんだぁ。。。

大きいね〜〜


ほぅちちゃん横に並んでみて〜

顔くらいおおきいバラの花。

つぼみからずっと美しく咲いていて
ぐんぐん開いて開ききって
もしかしたら、最後の美しい一日だったのかも・・・

周りのバラたちはもうみんなしおれてしまっていて
このバラだけがみずみずしかった。。。
最後の姿を見てほしかったのかなぁ。。。

それにしても
フェンスから飛び出してきて
すごいな〜〜〜♪


このバラだけがフェンスから
飛び出している。
飛び出してくれたから
あなたに気づくことができたのかもしれない・・・

このバラは
私に新しい世界へ飛び出すことを
教えてくれているのかもしれない・・・
なんだか不思議
そしてとても幸せな気分になりました。


●フェアリートレジャリーの本に
妖精が喜ぶ花や薬草がたくさん載っています。
その中からバラを紹介してみますね♪

p58−バラ−
妖精がバラに惹かれる理由は、美しさや香りの良さばかりではありません
花びらが魔法の薬の原料となるのです。
特に赤いバラは愛情の象徴とされています。
花びらを使って妖精と一緒に愛の魔法をかけましょう。




バラの花びらは魔法の薬になるんですね〜
おもしろいですね〜^^

こちらの書籍は
安部繭子さんが挿絵を描かれており
各章扉ごとにとっても素敵なイラストが織り込まれていて
本当に可愛い仕上がりになっています。
そして内容も妖精についての情報が網羅されていてとっても役立ちます♪