我が子は絶対絶命の危機をどう乗りきったか
さて、ここはショップのブログですが、たまには余談を。
昨日、お昼にドトールでコーヒーを飲んでいると、小学生の集団が歩いていくのが見えました。
見覚えのある顔ばかり、小学四年生の息子こうきもそこにいたようです。マラソン大会の帰りで、みな体操服を着ていました。
が‥‥。
その日、こうきは体操服を忘れていました。学校には公衆電話もなく、携帯も持ちこみ禁止なので、親に連絡してもってきてもらうこともできず‥‥。
大事な行事のマラソン大会で体操服を忘れるという、子どもにとっては絶対絶命の危機ともいえるこの事態に、こうきはどうやって乗りきったのか‥‥。
2歳下で小学二年生の妹から、借りたそうです。妹も体育があるので、さらに別クラスの友達から借りてくるように説得すること10分。おそらく、大会会場へ出発するぎりぎりのタイミングだったことでしょう。
かぎりなくぴちぴちであろう、妹の体操服でマラソンを走りきったこうきは、その日も、なんてことなく帰宅して、今度はサッカークラブの練習へ出ていきました。